櫻 ノ 宮 萬 の 何 か 色 々

春の窓


久々に投稿。
曲自体はかなり昔に作ったのをブラッシュアップしたやつ。

色々あるけど心機一転していこうぜ、色々あるけど、って抽象的な歌です。




春の窓


作詞/作曲 櫻ノ宮 萬
歌 重音テト


夢で逢えたあなたは泣いていた
サフラン色の帳
僕はまた浅葱の瀬、背を向けて
足跡を残した

明日も知らぬ時の傍 凪いでいた
春の夜は此処に
巡る月日は誰にも目もくれず
傷跡を残した

ああ
満ちると知らずに
満ち足りてゆくの
枯れると知らずに
空を見てしまう
道行く調べは
憧れを映した
忘れないよ
花が散るまで
 
 
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尻尾のある魔法使い / 彼岸花 @関西コミティア


コミティアにて急遽、とあるサークルさんにスペースを
一部お借りいただけたのでシングルCD配ってまいりました。

急なお願い、快く引き受けて頂き、本当にありがとうございました。


そんなわけで配らせて頂いたCD実は歌詞つけてませんでしたのでアップしておきます。
ついでにゲットできなかった方のために試聴音源もつけてみました。


尻尾のある魔法使い

作詞/作曲 櫻ノ宮 萬
歌 重音テト


とある雨まじり雪の日 また目が覚めた
ここはどこだろう?知らぬ燈 急く人影たち

トウ・トウ・ユラレ
トウ・トウ・マワレ

「夜を駆けていく」

けれど
街の明かりにも馴染めず怯えて
帰る夢の淵もなくて寂しい

一夜明けた灰の世界
季節も零れて
懐かしい匂い探して
孤独に追い追われ

トウ・トウ・ユクエ
トウ・トウ・マヨエ

「旅はドコイクの」

けれど
貴女の事が気がかりで待てない
あの日のぬくもりを宛に歩くよ

脚は汚れていくけど
心は濁さず
貴女がくれた優しさ
胸に抱えたまま

ラララ

暮れる夕陽に目もくれず
「時間は限られ」
いつか見た景色思い出
よく知る坂道だ

トウ・トウ・ユラレ
トウ・トウ・マワレ

「貴女に会いに来た!」

けれど
窓辺で貴女は誰かと笑って
僕が居なくても世界はもう綺麗で

だけど不意に挫けそうな夜も来るだろう
その時僕の魔法が光ったら嬉しい





彼岸花

作詞/作曲 櫻ノ宮 萬
歌 重音テト


秋の夕暮の死人花
ひとつ咲いたの赤い花
都会の景色に不似合いな
私に似ている捨子花

汚い路地裏 裏側で
ひっそり咲いたの どんな花?
みんなに嫌われ咲いたのは
死人の血を吸う毒の華

ああ、痛みだけは忘れられても
胸は裂けて柘榴のようね

居場所を探して彷徨い歩くの
風に押されては ゆら、ゆら、ゆら

君に会いたい、逢えたらいいのに
私は一人で夜の中

他人の可憐さ羨んで
紅色さしたの曼珠沙華


ああ


頭の中 汚れていても
心だけは紅玉のようね

居場所を探して彷徨い歩くの
彼岸の彼方へ ゆら、ゆら、ゆら

君に会いたい、逢えたらいいのに
私は一人で夜の中へ

君を探してさまよい歩くの
彼岸の彼方へ ゆら、ゆら、ゆら
一目会えた日 毒も露に散る
「綺麗に咲いたわ」 彼岸花





一曲目は明るく後ろ向き、二曲目は暗いけど前向きなイメージで作りました。
以下内容。



尻尾のある魔法使い / 彼岸花


01 尻尾のある魔法使い
02 彼岸花
03 尻尾のある魔法使い(inst.)
04彼岸花(inst.)



また機会あればPVつけるかもだし、配布するかもです。(気まぐれ)





サミダレ遊歩道


仮タイトルは凛として五月雨でした。
PCが新しい環境になってから、試しに作ってみた曲。




サミダレ遊歩道


作詞/作曲 櫻ノ宮 萬
歌 重音テト



色は流れてゆくの
曇る窓の下
塞ぎこんでいた

嗚呼、外は雨、雨
降り止まぬ色を
雨、雨溶かしてゆけ
ゆめゆめ彷徨う事無くココロ

夜は6月の羽音に抱かれて
独り貴方を思い出すの
夢無しじゃ生きていけないと
誰が言ったか五月雨の中…

ねぇ

ねぇ

朝は7月の予感に溺れて
めぐる季節に泣く紫陽花
君無しじゃ生きていけないと
誰が決めたの涙雨の色

雨の中
雨の中
雨の中
雨の中

君無しじゃ、
君無しじゃ…
雨の中
傘も無くて




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ハイドレンジア


ニアが語る側なら語られる側のような。
そんな反対側の曲です。

紫陽花はいいですよね。いろいろ。



ハイドレンジア

作詞/作曲 櫻ノ宮 萬
歌 重音テト


「君だけ」と嘘吹く街の手
赤い果実 摘み取られ汚されても
強気な目で風を薙いでゆく
涙こらえ笑えずとも進むの

白い肌に傷は増えて
嘘は消えぬけれど
それは生きた証
黒い髪を
揺らしながら今日も
一人少し進むの

明りを閉じたなら
岸辺 思い出 たゆたう
全て嘘と割り切れる程
私は強くはなくて

命送る赤錆びた
古い映画のようね

例え人と
比べられる価値もない
ストーリィでも

私は生きてく

白い部屋で独り泣いているの
涙無くし零すものさえ無い
狭い世界守りながら
今日も私を探す

幼き日
何も知らずにいた
夢を描くことすら今は出来ずに

青い空 仰ぎ見れば
心白く溶けて
貴方を無くしてくの

風が足を揺らすけれど
今は強く
どうか強く

白い肌に傷をつけて
痕は癒えぬけれど
それも生きた証
痛む胸を抱えながら
今日も独り少し眠るの

白い世界

淡い色に

染まる心

誰か私を


たすけて




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余談:音が悪いのはPCごと元のファイルがぶっ飛んで、残ってたmp3から持ってきたからです。気をつけよう。

 

霧の踏切


夢の中で曲、作ってること、あります。
起きたら忘れるか、そうでなくとも駄作だったり何処かで聴いた曲だったり。

そうじゃないよ、な、時の場合は、こんな感じです。



霧の踏切

作詞/作曲 櫻ノ宮 萬
歌 重音テト


赤い赤い夜もよも更け
夢からはみ出た
不条理が飛び出す

赤い赤い賽の眼が惹く
焦がれた死人の涙が踊りだす

いたい

鉄の軋む音が響くああ
それは楽しい
君も理解るさ

MORE LOVE LESS
未練がましく

踏切の音は
現世を閉ざし
眼を開いた
僕を噛み切る

いつか君に会えると
信じていた
でも頭のなかずれて


青い青い嘘か幻
こなれた手つきで
誘う白い闇

したい

今日も同じ音が響く ああ
それは虚しい
誰も知らない

焦がれた死人の涙が踊れば

MORE LOVE LESS
時計は進む

凍える叫びは
車輪に擦られて
瞬きの中の
君を攫うよ

いつか伝えたい言
無くしていた
今はもう何も違わず


MORE LOVE LESS
未練がましく

踏切の音は
現世を閉ざし
眼を開いた
僕を噛み切る

なく
なく
なく
今宵も1人で
なく
なく
なく

それでもいつか君に会えると
信じていた
でも頭のなかずれて


赤い赤い夜もよも更け
夢からはみ出た
不条理が飛び出す



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蛇足。


踏切で死んだ者。

ひとつ、やり残したのは思いを告げること。

過ぎる列車に乗るあなた。

鉄の車輪越しの刹那にこそ巡り逢える。

誰も知らない。霧の朝。


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